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2019年8月25日 (日)

フォトミックSB系(DP−3・12)の分解修理その2

私はフォトミックの修理をするときにはDC3Vを鉄道模型用のレオスタット式パワーパック(高2の時に私のオリンパスOM-1N+交換レンズと友人のNゲージシステム一式+追金と交換したもの。この追金で中古のニコンFMボディを購入し、現在に至る)で作り、試運転させていました。またDP-3やDP-12は、中のコードを切ってしまうのが怖くて、あまり開けてみたことはありませんでした。

先日もいつものようにASA感度ダイヤルが欠品のDP-12に接続したところ、一瞬表示してブラックアウトしてしまいました。何が起きたかわからないなか分解してみましたが、わかりませんでした。コードを新品にしてみましたが、全くうんともすんとも動かず、首を傾げるばかりでした。件のパワーパックをテスターで測ってみてびっくり!なんと15Vを示しているのではありませんか。抵抗が抜けてしまったのでしょうか?いくら回しても15Vを示しているばかりでした。こうしてDP-12はお釈迦になってしまいました。まあ、部品取りができてしまったわけです。

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FREをよく見るとDP-12のそれのほうがDP-3のものよりきれいなことがわかりました。DP-3のものはかなりすり減っている印象です。(写真は下述の分解したときのものです。通常は歯車に接着されているので、このように手にとって見ることはできません)

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それならばということで単純に付け替えてみることにしました。しかし付け替えてみても結果は変わらずマイナスが点灯しているだけでした。しかしよく見ると以前に巻いた接点復活剤がかなり残って浸透し、じゃぶじゃぶな状態になっていることがわかりました。エアーダスターで飛ばそうとしてもなかなかうまくいきません。仕方がないので分解することにしました。

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こんな感じに分解できます。この一番右の歯車の中にこれだけのものが隠れているわけです。これをクリーニングペーパーで拭きます。組み直してDP-3に入れてみると、何事もなかったように表示するようになりました。もしかしたら不動のDP-3やDP-12もこんな感じで復活できるものもあるのでしょうか。

2019年8月14日 (水)

フォトミックSB系(DP−3・12)の分解修理その1

正月に更新して以来、本当に久しぶりの書き込みとなってしまいました。

私の盆休みは今日までなのですが、この休み中はずっと表題のとおりのアイテムをいじりまくっていました。というのも、一月ほど前に外見極上でシャッター不動のF2フォトミックSBをネットオークションで入手しました。シャッターは到着すると同時に修理し(もう大体不動の時にはここをくすぐれば動くというポイントがあるのです。)、とりあえず動くようにはできましたが、DP-3はマイナスの表示のままで動く気配がありません。あと、手元にも同じ症状のDP-12があり、なんとかしたいと前々から思っていました。で、せっかく5連休にもなったので実行に踏み切りました。幸運にも20年近く前にネットオークションで入手したDP-12の修理指針(サービスマニュアルみたいなもの)があったので、熟読しました。コードの断線やFRE への接触が悪い、またはICの劣化があるとこういう症状が出るようです。

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分割する際に勢い余ってリード線を切ってしまうと大変です。すでにギリギリの短さのコードを切ってしまうとさらに短くなり修復不能になってしまいます。まあ修理指針に配線図も載っていますので、作業は大変になってしまいますが、修理は可能です。場所が狭いせいかハンダ付けがかなり粗っぽい印象を受けるのは私だけでしょうか?今回は思い切ってコードを新品にすることにしました。ただ、オリジナルの色にできないところは仕方がないこととしました。今回はUL耐熱架橋ビニル絶縁電線という外径0.3mmのものを使いました。

 Dsc_1175

次にFREの清掃です。写真に写っている銀色のギアーの裏に金属薄膜抵抗体FRE(Function Resister Element) がついています。このギアを外しアルコールで清掃します。ガラスに印刷されている物質なので削り落とさないように気をつけます。結構汚れておりびっくりしました。そして組み戻します。一旦は作動しましたが、またマイナス表示に戻ってしまいました。またバラしますか。

ところで、どなたかフォトミックASのASA感度ダイヤルをストックされている方はいらっしゃいませんでしょうか?腐食しており、交換しようと部品取り用のDP-1のを外して(色違いだけど寸法は同じ)みましたが、かしめてあるので元には戻らず、銀鑞付けをしようとして部品を溶かしてしまい、修理不能にしてしまいました。お譲りいただけると助かります。

 

 

 

2019年1月 5日 (土)

ニコンF2 巻き上げのトラブルその後

 金属用の接着剤の「メタルロック」を使い、形は整いましたが、やはり力がかかる部品には厳しいことがわかりました。

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 きれいに仕上がったんですが、取り付けたらバラバラになってしまいました。ハンダ付けには自信があるんですが、おそらくこれも力がかかると曲がってしまうはず。結局「鑞(ろう)付け」に挑戦することにしました。ホームセンターで銀鑞を購入し、挑戦しました。固定がうまくいかず、失敗続きで銀鑞を盛りすぎて、部品はボロボロに。もうやめようと思いました。


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それでもあきらめがつかず、再度チャレンジしました。やっとコツがつかめてきました。それは部品そのものを赤くなるまで熱し、その熱で
銀鑞を溶かすということです。ようやく流れてくれました。「捲取中板」に組み付け、モリブデングリースを塗り、調子を見ましたが、軽く動きますし、クリック感もあるので、まずまずのようです。


2019年1月 3日 (木)

ニコンF2 巻き上げのトラブル

皆さま、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。今年もF2を中心とした機械式カメラの修理と鉄道の撮影に励みたいと思います。

 ニコンF2は、稀に巻き上げ機構にトラブルを抱えている個体もあります。巻き上げのタイミングがずれ、2回巻き上げは必要なものや、巻き上げ機構を司る「捲取中板」の裏側に付いている板バネが折れ、予備角および露出計スイッチのタイミングでカチッとクリックしないというトラブルなどです。巻き上げのタイミングは分解し、「捲取中板」を外し組み直すことで直せます。しかし、バネが折れたものはストックがあれば交換すれば済むのですが、そうそうあるものではありません。

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どうしてこんなものが割れるのか、わかりません。ただいくつか見た様子だと、みんなほぼ同じ位置が割れています。

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たまたま立ち寄った模型店で見かけた「メタルロック」という接着剤を買ってきました。ものが小さいだけになかなか難しいかもしれません。

2018年12月 2日 (日)

1974年のニコン総合カタログ

先日のカメラ大中古市でゲットしてきたニコンのカタログです。1974年2月現在なので、まだFがカタログに載っていました

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ニコンF2アイレベルはFフォトミックFTnよりも高価なカメラだったということを初めて知りました。
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2018年11月21日 (水)

E257系「あずさ」引退してしまうの?

 2001年7月、身重の妻を連れて松本駅であった展示会に行きました。E257系のです。その時にもらってきたさまざまなグッズは今でも手元にあります。その2ヶ月後に産まれた娘は17歳になりました。現在高校2年生。2001年当時、毎週のように小渕沢ー長坂ー日野春あたりに出かけてました。183・9系を狙って。休日の6時前には自宅にはもういない。妻は一体この家庭はどうなってしまうんだと憂いたとのことです。

 それが、E257系が近々中央東線から引退してしまうとのことで、久しぶりに中央東線に行ってみました。朝早い時間はE353系が多く、全く遭遇できませんでした。それでもやっと走ってきました。

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2018-11-10 長坂ー日野春間にて

でも初めて会ったのですが、E353系もカッコいいですね。

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2018−11−10 長坂ー日野春間にて

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2018年10月30日 (火)

写りは悪いが旧型電機(1979年)

 中学2年の9月15日、友人と東京へ行きました。交通博物館に行き、山手線に乗るのが目的でした。その際の信越線急行の道中での写真です。朝一の急行なので「信州2号」ですね。当時急行は混んでいて途中駅からはなかなか座れませんでした。デッキに新聞を敷いて座って行きました。この半年くらい前に従兄弟と東京に行った時も座れませんでした。
 まだカメラを使うようになって1週間くらいでした。シャッタースピードの意味もわからず撮影をしていたので、ひどい写りで恥ずかしいのですが、改めて見てみると今では貴重なので何枚か晒します。ごめんなさい。当時プリントしたものはあまりにひどいので捨ててます。

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1979-9-15
多分高崎第二機関区付近でしょうか。せめてシャッタースピードが速ければもう少し使えるのですが。

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山手線の車内から撮影した東京機関区だと思います。
この時から数えて40年近く。私は「鉄」道に励んできていたのでした。

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2018年10月27日 (土)

なつかしの189系メモリアル号

しまった、二日酔いで寝過ごした。189系の撮影に出ました。通過15分前です。なんとか撮影。

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2018-10-27 平原駅付近にて

なんとなく「あさま」のヘッドマークに見えました。午後はどうしようかと思っていて、ついパチスロ店に行ってしまいました。程なく連チャンしてとりあえず満足したので、撮影に戻りました。行ってみるとこんな光景です。

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見たことありません。初めてです。で、撮影したのがこれ。

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2018-10-27 平原ー小諸間にて
ほぼ同位置の現役時代の勇姿をご覧にいれましょう。反対方向ですが。

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1997-1 小諸ー平原間にて
これはニコンFを中古で買って試し撮りをしたものです。確か当時は6万円以上したような気がします。今も手元にあります。


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2018年10月23日 (火)

East-iDとスカ色115系

最新号の「鉄道ダイヤ情報」をチェックしていたところ、10月23日に小海線にEast-iDが入線するとのこと。久しぶりに鉄を理由に休暇の申請をしました。さらに調べるとしなの鉄道もリバイバルカラーの115系が複数入るようでした。先日スカ色になったばかりのS26編成も小諸より先に入線(もしかして初入線?)するとのことであり、撮影に出かけない理由などありません。

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2018-10-23 信濃追分ー御代田間にて

なんとなく電車代が捻出できす撮影に行けなかった飯田線の旧国を思い出してしまいました。こういうまとまりなら模型の題材にも良さそうですね。

他にも今日はこんなのやこんなのも入ってきました。竹が実に邪魔です。

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2018-10-23 平原駅付近にて

そしてお目当のEast-iDですが、天気が下り坂で曇ってきてしまいましたが、小諸駅ではこんなシーンも見受けられました。

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2018-10-23 小諸駅にて

しかも最初の3分程度はコーク電車も2番線にいました。満足な撮影になりました。

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2018年10月13日 (土)

デジカメ導入当初の列車たち(2002年頃)

お久しぶりです。
さて、最近は古いメカニカルカメラしか相手にしていませんが、デジタルカメラ導入は2002年頃と、かれこれ15年以上経ちます。最初にニコンのクールピクス775というコンパクトカメラを買いました。鉄道写真に使えるものかわかりませんでしたが、買ってさっそく鉄道写真撮影に投入してみました。

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2002-8 直江津にて

 当初は静止しているものにしか使えませんでした。走行写真は至難の技で、勘に頼らざるを得ませんでした。勘に頼って撮影したのがこれ。
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2002-8 中央本線 長坂ー日野春間にて

 架線柱の影が映りこんでしまいましたが、文句は言えないところです。それでもさすがに使いにくく、この年の暮れに初のデジイチ「D100」を購入しました。定価は30万円で、約20万円で売っている東京まで買いに行き、渋谷のパチンコ屋でパチスロの初代「ミリオンゴッド」を初めて打ってGOD揃いを得て、買った金額の約半分を取り返すというラッキーな日でした。フィルムカメラではフィルムがある限りシャッターが切れますが、このカメラはまだバッファメモリが小さく、4コマ連写すると止まってしまいます。それをよく理解していない状態で、購入後3日で実戦投入。本当はもっと引きつけて撮るつもりでしたが、テンションが上がってだいぶ早いタイミングでシャッターを切り始めてしまい、このあと撮影続行不能となってしまいました。もう真っ青です。 

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2002-12-14 上越線 津久田ー岩本間にて

 仕方なく当日開催されていたイベントの写真を撮ることにしました。ここなら心配ない。現在販売されているカメラにはないスリルがありました。カードにデータを書き込んでいる間にスイッチを切ってしまい、パーにしたこともありました。
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2002-12-14 高崎機関区にて

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